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決算解説
決算サマリー
💡 Cerebras Systems Inc.
$CBRS
Q2 FY2026決算 2026-08-12
💰 今四半期業績
- 🔴 EPS:$-2.98 (予想 $-1.67)
- 🔴 売上高(GAAP):$180.11M (予想 $193.55M、ビート率:-6.94%)
*(※非GAAPの**Core売上高は$209.9Mで、前年同期比+103%*と非常に強い成長を記録しています)
📊 重要指標
- 🟢 GAAP クラウド&他サービス売上高:$126.0M (前年同期比 +281%)
- 🟢 Coreクラウド&他サービス売上高(Non-GAAP):$127.7M (前年同期比 +287%)
- 🟢 Core売上高:$209.9M (前年同期比 +103%)
- 🟢 Core粗利益率:40.6% (前年同期 31.2%から YoY+940bps改善、GAAP粗利益率は14.2%)
(※需要急増に対応するため、顧客から自社システムを一時的にレンタルバックしてクラウド容量を増やしたため、前四半期の46.5%からは低下。Q3を底に、Q4からは自社所有システムへの置き換えにより大幅改善する見込み) - 🟢 Core営業利益率:-16.0% (前年同期 -42.0%から YoY+2,600bps改善、GAAP営業利益率は-265%)
- 🟢 受注残高(RPO):$25.4B (残存履行義務として将来への極めて高い成長視認性を提供)
- 🟢 現金及び投資残高:$8.6B (IPOによる$6.4Bの資金調達などにより非常に強固な財務基盤を確立)
- 🟢 製造キャパシティ:2026年中に10倍以上に拡大予定 (FlexやSanminaなどの新規工場ライン稼働)
- 🟢 データセンター容量:2027年末までに稼働・契約済みの容量が600MW超に拡大 (パイプラインは数GW規模)
- 🟢 2027年売上高見通し:Core売上高を2026年比で3倍以上(triple or better)に拡大する計画
📊 来四半期(Q3 FY2026)ガイダンス
- 🟢 Core売上高:$214M~$216M (予想 $212.02M、予想中央値に対するビート率:+1.41%)
- 🟢 Core粗利益率:38%~40%
- 🟢 Core営業利益率:-25%~-23%
📊 通年(FY2026)ガイダンス
- 🟢 Core売上高:$880M~$890M (予想 $864.44M、予想中央値に対するビート率:+2.38%)
- 🟢 Core粗利益率:41%~43% (従来のガイダンスから上方修正)
- 🟢 Core営業利益率:-19%~-17% (従来のガイダンスから上方修正)
🗣️ CEO Andrew Feldman 氏のコメント要約
- 決算と進捗について:IPOを完了したが、執行に集中し続けた。Core売上高は$2.1億へと2倍以上に増加し、クラウド事業は前年比で約4倍となる素晴らしい四半期となった。
- AIにおける「速度」の価値:速度は単なるベンチマークではない。ユーザーエンゲージメント、自律型エージェント(Agentic)のパフォーマンス、AIの生産性を劇的に変え、全く新しい市場を切り開く。
- 成長ロードマップ:2026年は基盤構築の年であり、現在抱えている$25BのRPO(受注残高)を履行しながら、2027年、2028年、2029年の爆発的成長に備えている。2027年にはCore売上高を3倍以上に拡大する計画だ。
- キャパシティ拡大:業界のボトルネックであるデータセンター容量について、直近7ヶ月の全社的プッシュにより、国内外で600MW以上の容量(2027年末までの稼働・契約済分)を確保した。また、製造キャパシティも2026年中に10倍以上に拡大する。
- 他社製GPUとの協業(分散型推論):AMD(Helios)やAWS(Trainium)と分散型推論ソリューションで提携した。入力処理(prefill)はGPUが担当し、最も難易度の高い出力生成(decode)をCerebrasのWafer-Scale Engineが担う。これにより、Cerebrasの圧倒的な速度を保ったまま、スループットを5倍に向上でき、token生成のコストと電力を劇的に下げられる。
- 最先端モデルへの対応:OpenAIの超大型最先端モデル『GPT-5.6 Sol』を他社比10倍(毎秒750トークン)の速度で動作させることに成功し、大型モデルへの対応力とソフトウェアスタックの成熟度を証明した。
- 次世代システム:来週のSupernovaカンファレンスで第4世代システム『CS-4』を発表する。CS-5は2027年後半にローンチ予定だ。
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