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決算解説
決算サマリー
💡 NVIDIA Corporation
$NVDA
Q2 FY2027決算 2026-08-26
💰 今四半期業績
- 🟢 Non-GAAP EPS:$2.22 (市場予想 $2.08〜$2.09) 【ビート率: +6.73% (予想$2.08比) / +6.22% (予想$2.09比)】
- 🟢 売上高:$96.22B (市場予想 $91.9B〜$92.27B) 【ビート率: +4.68% (予想$91.9B比) / +4.28% (予想$92.27B比)】
📊 重要指標
- 🟢 Data Center売上高:$89.02B (YoY+117%, QoQ+18%, 売上全体の92.7%を占める)
- 🟢 Hyperscale売上高:$48.71B (YoY+102%, QoQ+13%, Blackwellの持続的需要)
- 🟢 ACIE (AI Clouds, Industrial, & Enterprise)売上高:$40.31B (YoY+138%, QoQ+25%, AIネイティブやエンタープライズ、ソブリン需要が牽引)
- 🟢 Edge Computing売上高:$7.20B (YoY+27%, QoQ+13%, Blackwellワークステーションの好調による)
- 🟢 Non-GAAP粗利益率:75.0% (YoY+2.5 pts, QoQフラット、Blackwell Ultraの構成比改善が寄与)
- 🟢 Non-GAAP営業利益:$63.96B (YoY+124%, QoQ+19%)
- 🟢 フリーキャッシュフロー:$21.34B (前年同期$13.45B, YoY+58.7%)
- 🟢 株主還元:今四半期で約$26.0Bを還元 (自社株買い$19.73B、配当金$6.05B)。自社株買いの残枠は約$99.0B
- 🟢 供給・設備コミットメント:$279.0B (前四半期の$119.0Bから急増、主に将来のメモリ調達のため)
- 🔴 Q3ガイダンス粗利益率:74.0%±50bps (QoQ-100bps、業界全体のメモリ価格高騰によるコスト圧力を反映)
- 🟢 FY2028通期売上高ガイダンス:前年比約+70%成長を見込む (強烈な需要に対し供給が追随できない「供給制約下」での見通し)
📊 次四半期ガイダンス (Q3 FY2027)
- 🟢 売上高:$108.0B ±2% (市場予想 $104.18B) 【ガイダンス・ビート率: +3.67%】
🗣️ 重要エグゼクティブコメント・補足指標まとめ
👤 Jensen Huang CEO(最高経営責任者)
- 「AIの変曲点とコンピューティングの収益化」: 「AIは明確に変曲点に達し、実用的な仕事を行っている。生成されるトークンは極めて生産的かつ有益であり、今やコンピューティングそのものが直接の収益(Compute is revenue)となっている。」
- 「エージェント型AI (Agentic AI) への大転換」: 「業界は現在、エージェント型AIへの移行プロセスにある。自律的に思考し連携するエージェントが動作するために必要な計算能力は、人間が直接システムを利用する場合と比べておそらく15倍から100倍に膨れ上がる。」
- 「世界唯一のフルスタックプラットフォーム」: 「NVIDIAは単に高性能チップを販売しているわけではない。ネットワーキング、CPU、システム、アルゴリズム、ソフトウェア(CUDA)にまたがるフルスタックの『AI工場(AI Factory)』全体を統合提供できる、世界で唯一の存在である。」
- 「Vera Rubinへの高い期待」: 「次世代プラットフォームであるVera Rubinはすでにフル生産に入っている。まさにこの瞬間を牽引するために設計されたものであり、すべての主要ハイパースケーラーから受注を完了しているため、NVIDIA史上最も急速な立ち上げとなるだろう。」
- 「オープンモデルは脅威ではなく需要要因」: 「クローズドとオープンの双方のモデルが爆発的に成長している。ほぼすべてのオープンモデルがNVIDIAのCUDAエコシステム上で動作しているため、オープンモデルの台頭は競合ではなく、むしろ当社への新たな需要の源泉である。」
👤 Colette Kress CFO(最高財務責任者) & 重要補足情報
- 「深刻な供給ボトルネックの継続」: 「来期(FY2028)の売上高成長率は約70%を見込んでいる。これは供給上限から算出した確度の高い予測であり、制約のない需要ベースであればさらに大幅に高い。この供給ボトルネックは少なくとも来年末まで続くだろう。」
- 「メモリ価格高騰とロードマップの調整」: 「AIビルドアウト自体がメモリ不足を加速させ、深刻な価格高騰を招いている。粗利益率はQ4に71%〜72%で底を打ち、Q1からの価格改定を経て、FY2028通期では72%〜73%に収束・安定する見通し。」
- 「AWSとのパートナーシップ拡大」: 「AWSは今四半期から2029年度Q2までに、新たに200万個のGPU(Vera/Rubin等)を追加配備する。また、当社の物理AIスタック(OmniverseやIsaac)をAmazonの倉庫ロボット群に採用する。」
- 「5,000億ドル規模のAI金融プラットフォーム」: 「BlackRockやKKR、Goldman Sachsなど大手インフラ資本プロバイダー6社と提携し、AIインフラの構築を支援するため、5,000億ドル以上の第三者資本を動員する融資プラットフォームを設立した。」
- 「OpenAIに対する超巨大な保証・信用補完」: 「OpenAI専用にホストされるPORTS-Pikeテクノロジーキャンパス(オハイオ州、SB Energy開発、初期容量4.25GW・GPU約150万個相当)のインフラ構築を保証・支援するため、最大1,050億ドルの信用サポートを提供している。」
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